看護師が転職する際の心得

看護師が転職しやすいのは確かです。しかし甘く見てはいけません

看護師は、転職に有利な職業だと言われています。しかし、その言葉を鵜呑みにすることは禁物です。他の職業に比べて転職率は高いので、転職に有利だと言われているのでしょう。実際、転職を経験している人は多くいます。しかし、だからといって、必ず転職できるというわけではないのです。

看護スキルと意識の高さがポイント

転職に職業スキルが深く関わっていることは、当然です。看護師としてのスキルが著しく劣っているのならば、転職はできないでしょう。ただ、そればかりではなく、職業意識も転職には大きく影響するのです。具体的に言えば、転職理由です。転職したいと思うからには、理由があるはずです。その理由いかんでは、転職できない場合も往々にしてあります。

あなたはなぜ転職したいのか?

いくら転職が頻繁に行われる業界であっても、求められるのは前向きな職業意識を持った人材です。転職する理由には、現在の職場への不満が少なからずあることでしょう。それが転職の根本的な理由であったとしても、それは決して口にすべきではないのです。転職は後ろ向きなものではなく、前向きなものなのだとアピールしなければならないのです。

面接での対処のポイント

ただ、面接官は実に巧みです。現在の職場に対する不満を、さりげない話術で引き出そうとします。私は、1度引っかかったことがあり、ついつい現在の職場の不満を口に出してしまいました。面接官は同情してくれたのですが、結果は不採用でした。ですから、面接が打ち解けた雰囲気になったとしても、前向きなアピールを続けるように注意しなければならないのです。
また、病院等が求めている人材は、長く勤められる人材だということも忘れないでおきましょう。転職理由を前向きにキャリアアップとしたとしても、この病院等がキャリアアップの最終地点であり、従って、長く勤められるということを強くアピールした方が良いでしょう。